大規模修繕工事の事例を中心に意見交換
2013年07月09日
7月7日行われた7月度横浜市緑区のマンション管理組合サポートセンター【交流会】では、現在実施中の大規模修繕工事の事例を中心に意見交換が行われました。
その中での管理組合役員の方の意見として、故障や不具合が起こってから修繕するのでなく、事前に上手くメンテナンスをする事によって、マンションの寿命が異なってくるし大規模修繕修繕の実施時期も延びることにつながってくる。ただこの予防保全の提案を管理組合員に説得するのが難しいとのご意見がありました。
大変重要なご意見だと考えられます。
大規模修繕工事の実施内容を理事会から管理組合員に対し説明する場合において、理事会が説明責任を適切に果たす事の必要性が高まっています。
また総会での合意形成がスムーズになされる様に、資料を準備し透明性のある、公明正大な運営に努める事が理事会運営にとって、益々、重要になっています。
マンション管理士は、理事会が適切な資料等を準備し、透明性のある、公明正大な運営に努め、説明責任を果たす為に、公平な第三者の立場から適切なご助言、サポートを致します。
是非ご相談下さい。