高津マンション管理士事務所通信NO22
2016年10月07日
次の4つの記事をとりあげました。
(1)「電力小売り自由化から4か月経過」について
(2)「標準管理委託契約書」改正(国交省)について
(3)「マンション保険料損保保険各社の動向」について
(4)「地震保険・損害区分4区分に細分化」について
編集後記:電力小売自由化への対応については、管理組合も専有部分所有者である個人についてもなかなか結論がでず検討中の様です。管理組合として今必要なのは、この検討に先駆けて電力省エネ化に向けて(例えばLED化や電子ブレーカーの導入による費用対効果の検討)など取り組めることは、全て先に実施しておくことと考えます。
:マンション保険については、高経年建物にとって厳しい状況になっています。今後保険料の査定において、専有部分を含む管理組合全体としての漏水事故防止へ向けた対応実施履歴や計画が重要ポイントになってきます。